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初心者におすすめの不動産投資”解説本”を紹介!

今では大型書店だけでなく、小規模な本屋さんでも不動産投資関連の本が置かれるようになりました。その内容も多彩でブログをまとめたものや雑誌のコラムに連載されていたものから、書きおろしまであります。この多くの書籍の中から不動産投資初心者に人気の本をいくつかピックアップしてのご紹介です。

 

不動産投資初心者が本を読むべき4つの理由

世の中はネットの時代。通勤電車の車内を眺めても本を読んでいる人よりもスマホを見ている人の方が多いくらいです。そんな時代でもやはり本も貴重な情報収集源になります。その理由をいくつかあげてみました。こうしてみると、本には独自の魅力と有用性があることがわかります。

 

一冊で完結している

著者の主張はその本一冊ですべて伝わるように書かれています。もちろん、何巻にもなるシリーズはあるものの、不動産投資関係の本は多くの場合、一冊完結です。このような不動産を買うべき、買いなさい、といった結論があり、その結論に向かって内容が書かれるような構成となっています。また、家賃設定の方法から新築物件や中古物件の価格調査の方法なども体系的に記載されているものです。それを一冊読めばその人の主張が理解できるため、納得のしやすいものになっています。

 

ブログと比較して本の方が体系的にまとまっている

ブログは多くの場合、日記形式になっています。ひとつのテーマを毎日ずっと書いていくスタイルは多くありません。中には本編とは関係のない趣味の話や不動産投資以外の話も入ってくるもの。ブログを下書きとして、書籍化の際に再構成している話もあります。このため本のほうが、内容がまとまっていて読みやすくなっているのです。初心者の方が不動産投資で成功していくためには、1棟目を買う前に体系的に知識を整理する必要があります。今の時代はわからないことがあると、ネットで調べてそれで終わり、ということがよくあるもの。これだと疑問は解決しても不動産投資全体の理解はできません。不動産投資初心者だと最初は「いろいろと知りたい!」と目移りしてしまう傾向にありますが、しっかりと体系的にまとまった本で勉強していきましょう。

 

何度も読み返すことができる

本は一度買ってしまえば、何度でも読み返すことができます。ブログやネットの情報はいつ消去されてしまうかわかりません。また、不動産投資関連の本は絶版となることも多く、書店にある時に購入しておかないと手に入らない可能性もあります。手元において何度も読み返すためには本を購入することがおすすめです。

 

実践的な内容が多い

こういった書籍の著者は、実際に収益物件を所有し運営している人が多くいます。また、著者の一部は不動産の仲介会社や管理会社で収益物件の取得や運営に携わった経験があるのです。こうした人たちの書いた本は経験や実績に即した、とても実践的なものとなっています。物件取得やシミュレーションの参考としては最適です。

 

どんな本を読むべきか

ひとくちに不動産投資の解説本といっても、書いてあることは千差万別です。人気の本が自分にとって有用かどうかはわかりません。新刊本の価格は決して安くはありません。せっかくお金を出すのですから、役に立つ本を手に入れたいものです。ここでは不動産投資の解説本をジャンル分けし、どんなものがあるかをご紹介します。

オールインワンの解説本

まずは収益物件の購入方法から運用術、管理会社の選び方、物件の売却方法といった、不動産投資に必要な知識の多くが詰め込まれている本です。「これで不動産投資は簡単にできる」、「これが最強の不動産投資の教科書」といったコピーが添えられていることもあります。こうしたオールインワンの解説本は入門書としては最適です。ただし、どうしても各ジャンルの分量は少なくなるので、深く理解しようとすると他の本も購入することが必要となります。

あるジャンルに特化した解説本

物件の取得だけに特化した本、管理の方法を記した本、不動産投資の疑問点をQ&A方式で答える本など、ある特定のジャンルに特化した解説本があります。これらの解説本の多くは著者の得意分野を書きあらわしたものがほとんどです。先ほどご紹介したオールインワンの解説本では不十分だったところは、こうしたジャンルに特化した解説本で補いましょう。

王道以外の投資方法に関する解説本

「年収〇〇円からの投資術」、「不動産投資で成功したかったら○○に投資しなさい」といったタイトルのつくものです。これらの本の中には有用なものも多くあります。ただし、中にはとても無理な投資術が書かれているものも。その内容は玉石混交です。何冊か基本的な解説本を読んだうえで、それでも余裕がある場合には手に取ってみましょう。これらの本の注意点は、誰もがその投資方法や運用術で成功するとは限らない、ということを覚えておくべきです。

 

不動産投資初心者が読むべきおすすめの本3選

初心者が不動産投資の本を読むには、わかりやすさが何より重要です。また、あまりにマニアックな内容や変化球ばかりの内容では理解できないこともあります。今回はわかりやすさと投資の王道という観点から3冊を選んでみました。いずれも手元においてもよい本です。

「自己資金0円からはじめる不動産投資」桜木大洋著

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2016年に出版された、不動産投資関係の本では長命な部類に入ります。「自己資金0円」とはセンセーショナルなタイトルです。実際に0円で始める人は多くはないものの、自己資金が少なくても不動産投資ができることを教えてくれます。優良物件で金融機関が融資をしてくれれば、自己資金が少なくても不動産投資は可能です。また、「アパート投資」「マンション投資」「戸建投資」の基礎知識など、はじめに押さえておきたいポイントについて解説があります。

「公認会計士・税理士が教える「東京」×「中古」×「1R」不動産投資の始め方」澁谷賢一著

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タイトルの「1R」とはワンルームマンションのことです。資産価値の高い東京でのワンルームマンション投資をすすめています。初心者向けではあるものの、体系的に話が進んでいくことからわかりやすい構成です。公認会計士・税理士が著者であるため、数字の説明も丁寧に行われています。基本的に過去のデータからサラリーマンの方にワンルーム投資はおすすめしておりませんが、こういった投資方法や考え方もある、と学んでいただくには良い一冊となっております。

「世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生」浅井佐知子著

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タイトルからして初心者向けにやさしく書かれた本であることがわかります。不動産投資のメリットだけでなく、デメリットもきちんと説明されていました。どんな大家でも最初は失敗しながら成長している、といった言葉はこれから投資を始めようとする人には心強い言葉です。先ほど説明したオールインワンの解説本の中でも分かりやすい内容となっています。

 

まとめ

ネットの情報が氾濫している現代でも、不動産投資に関する本は出版され続けています。それは一定の需要がある証拠です。きちんと推敲がされ、体系的に解説されている本は初心者にとってはありがたい教科書となります。ぜひ書店を訪れ、不動産投資コーナーでこれらの本を手に取ってみましょう。

 

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