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主婦の方が不動産投資をするメリット・デメリット

今や夫婦共働きが当たり前の世の中となりました。専業主婦だとどうしても収入の不安があります。とはいえ、子育てをはじめいろいろな理由により働けない場合もあるものです。そんな専業主婦と不動産投資を掛け合わせた場合、意外なメリットがいくつも生まれます。そもそも主婦が不動産投資をできるかに始まり、そのメリットとデメリットについて考えていきましょう。

主婦が不動産投資をするメリット

今現在物件もなく資金が十分でなくても、融資を受けることもできます。たとえ専業主婦であっても不動産投資をすることは十分可能です。ここでは働きに出ていない専業主婦を念頭に置き、主婦が不動産投資をするメリットについて考えています。主婦ならではのメリットも数多くあるのです。

自由に動ける時間がある

「専業主婦に自由に動ける時間などない」とお叱りを受けそうですが、会社に拘束される会社員と違って、主婦のほうが時間の融通が利きます。少ないながらも時間をやり繰りすれば、不動産投資に使う時間が生み出せるのです。それは外で働くように何時間も必要ありません。平日に少しでも動けることは大きなメリットになります。

女性目線の物件選びや管理が可能

賃貸物件を選ぶ際には、女性がリードする場合が多々あります。物件選びは女性目線で行なわれることが多いのです。そうなると貸す側、投資物件を選ぶ際にも女性目線を活用したほうが顧客目線に近いといえます。女性特有の細やかな気遣いは投資物件選びにもってこいなのです。

収入には大きなプラス

専業主婦の場合、現金収入はほとんど見込めません。共働きであっても、一般には女性のほうが収入は低い傾向です。不動産投資を行えば、この構造が大きく変わります。収益は物件が稼いでくれるため、不動産投資に拘束時間は多くありません。毎月の収入もある程度計算できます。リスクはもちろんあるものの、収入には大きなプラスとなるのです。

夫の名義も活用可能

物件を取得する際には、夫名義や共有名義で取得することもできます。融資の際も同様です。旦那さんの名義も活用することによって、金融機関や管理会社からの信用をあげることもできます。もし自分だけでは心細い場合には、夫名義も活用してみましょう。

女性起業家支援基金を活用

日本政策金融公庫には、女性の起業家を支援する基金があります。一定の基準を満たせば、融資条件が緩和されるのです。利率の優遇、融資額も大きくなります。女性の社会進出が欧米ほど進んでいない日本。こうした基金の存在は日本の現状を変えたい国の姿勢も垣間見えます。

 

主婦が不動産投資するデメリット

不動産投資という仕事が増える以上、メリットばかりではありません。不動産のリスクは主婦であっても等しく訪れます。不動産以外の収入が少ないため、金融面ではどうしても不利な面も。ここでは主婦が不動産投資をする際に避けては通れないデメリットについてお話しします。

扶養からは外れる

専業主婦の場合、税務上は夫の扶養に入っています。不動産投資を始めて収入が増えると、この扶養からは外れることになるのです。扶養を外れることによる税負担を超えるほどの収入を生み出せばよいのですが、初期には厳しい場合もあります。また、扶養を外れることは意外と盲点です。年末調整や確定申告の時期に初めて知る場合もあります。

ローンを借りにくい

現金収入の少ない主婦がローンを借りるのはやはりハードルは高くなります。不動産投資の場合、物件の価値や物件からの収入に対する審査がメインです。ただ、借りる人の属性、つまりどんな仕事に就いているか、他の収入はあるか、といった点もチェックされます。この点はサラリーマンや他の収入がある人と比べると不利です。先ほどの夫名義や共有名義でカバーするのも一案になります。

仕事量は増える

ただでさえ、家事や子育てで忙しい主婦業。これに不動産投資も加わるのですから、仕事量は確実に増えます。パートやアルバイトのように時間による拘束がない分は救いですが、最初は戸惑うこともあるでしょう。投資初期の時間の作り方やスキマ時間のやり繰りがカギになります。

 

まとめ

主婦業と不動産投資は意外と相性がよいもの。かつては大家さんの奥さんが管理をしているアパートもありました。投資という以上、ノーリスクではありませんし、主婦だからといってリスクが減るわけでもありません。ですが、時間のやり繰りや融資の問題さえクリアすれば、スムーズに不動産投資を行うことが可能です。主婦ならではの知識や特性を活かして不動産投資に挑戦してみましょう。