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過去50年間の住宅不動産業界の歴史と今後の対策

 コロナ期における最新情報をお伝えさせていただいておりますが、今回は賃貸管理業界のこれまでを振り返りたいと思います。

賃貸管理業界のこれまでを振り返ることで、これからの対策について考えていきたいと思います。

50年間で賃貸管理業界はどのように変化している?

まず下記はこれまでの賃貸管理業界の推移です。

これまでの歴史を振り返ると様々なことがありました。

導入期から成長期にかけてはアパート建築ラッシュ(その影響で今築40年前後の物件が市場には多く溢れています)、また成熟期から衰退期にかけては供給>需要となり一気に空室問題が顕在化したことなど様々な歴史がございます。

現在は衰退期にあり、みなさまの賃貸経営においても、ただ建てれば埋まるという時代は過ぎ、対策が必須の市場と言えるでしょう。

 ここで対策を考える上で皆様に抑えて頂きたいポイントは、市場が伸びているとき=総合化、市場が縮小しているとき=専門化というキーワードです。

現在の供給>需要の市場においては、たくさんある物件の中からご自身の物件を選んでいただく意味を入居者の方に打ち出す必要があります。

でなければ入居者の方には物件に入居する意味がないからです。

しっかりと入居者の属性をイメージした賃貸を”ターゲット賃貸”と呼ぶことが多いですが、ターゲティングも「期間」と「属性」別に分けるとさまざま存在します。

 

 【期間別】民泊・マンスリー・賃貸

 【ターゲット別】外国人向け・高齢者向け・Dinks向け・低所得者向け(ゼロ賃貸など)・高所得ファミリー層向け

 

上記はターゲティングの一例ですが、ご自身の物件の強みはなにか、しっかりと市場情勢と競合物件を比較したうえで打ち出しを検討して頂けますと幸いです。